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もう何年も前のことです。
息子が大学に入学したばかりの頃、通学カバンがずっと気になっていました。中高6年間使い続けたリュックは見るも無残なほどボロボロで、でも本人は全く気にしていない様子。入学当初は何かと物入りだったこともあり、カバンの買い替えは後回しになっていました。
やっとお誕生日のプレゼントとして買ってあげられることになったのが、入学から4か月近く経った頃のことでした。
息子がリクエストしたのはポーター
何がほしいか聞いてみると、迷わず「ポーター」という答えが返ってきました。
ポーターは1935年創業の吉田鞄製作所が手がけるブランドです。自社工場を持たず、職人が一つひとつ丁寧に作り上げるスタイルを貫いていて、値下げも大量生産もしない国産メーカーとして知られています。シンプルで飽きのこないデザインと確かな丈夫さが魅力で、カンブリア宮殿でも取り上げられたことがあります。
実はわが家はもともとポーター好きで、夫が大学生の頃から愛用しています。その影響なのか、息子も自然とポーターを選んでいました。
内心「もう少し安いものでもいいのでは」と思ったのも正直なところ。でもせっかくのお誕生日プレゼントですし、気に入ったものを持たせてあげたいという気持ちもあって、リクエスト通りポーターのショルダーバッグを贈りました。
当時購入したものと全く同じモデルは今は見当たらないのですが、デザインがアップデートされて今も販売が続いているようです。長く愛されているブランドならではですね。
ポーター好きの連鎖は止まらない
夫はビジネス用のバッグとリュックの両方をポーターで揃えていました。どちらもお誕生日にプレゼントしたものです。職場の服装がカジュアルになってからはビジネス用バッグの出番はめっきり減りましたが、リュックはボロボロになるまで使い続けました。
そのリュックが今、次男のもとに渡って現役で活躍しています。
次男は自分のリュックがボロボロになったタイミングで、夫が長年使い込んだポーターのリュックを引き継ぎました。譲ったというより、気づいたら持っていっていた、というのが正確なところかもしれません(笑)。当時のモデルは今はなくなっていますが、デザインを新たにした後継モデルが今も販売されています。
さらに次男の財布もポーターで、自分で選んで今も毎日使っています。こちらも購入当時のモデルから少しデザインが変わっていますが、ポーターらしいシンプルさはそのままです。
長く使えるものを選ぶということ
ポーターは決してお手頃な価格ではありません。最初は「高いな」と感じることもあります。でも夫が何年もかけてボロボロになるまで使い続けたリュックが、次の世代に引き継がれて今もまだ現役というのを見ると、長く使えるものを選ぶことの意味を改めて実感します。
もったいない精神で言えば、安いものを買い替え続けるより、丈夫なものを長く使う方が結果的にいいのかもしれません。
プレゼントを選ぶときにも、ポーターは外れがないブランドだと思っています。誕生日や就職祝いなど、特別な贈り物にも喜ばれやすい。わが家がそれを証明しているような気がします。

