Season11第12話、五郎が向かったのは東京都葛飾区・高砂。商談先のスナックで思わぬ誤解に巻き込まれながらも話をまとめた五郎が、住宅街を歩いていると「食堂」の暖簾を発見。「やっぱり食堂だな」と呟きながら扉を開けると、常連客の笑い声と女将の声が賑やかに飛び交っていました。「外様は俺だけか」と苦笑いしながらも席に着く五郎。Season11の幕を締めくくるにふさわしい、人情食堂での一食でした。
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スナックで起きた妙な誤解
今回の商談相手は、スナックを営むかこ。バイトの麻衣への就職祝いに高級ボールペンを贈りたいという依頼で、五郎が資料を見せていると突然麻衣が現れます。咄嗟にボールペンを手で隠したかこと五郎でしたが、手を握り合っているように見えてしまい、麻衣が「ごめんなさい」と外に出て行ってしまう。その後誤解は解けてプレゼントを選び直すことで話がまとまりますが、なんとも慌ただしい商談でした。
「御食事処ときわ」ってどんなお店?
京成高砂駅南口から徒歩約3分、高砂南町商友会の商店街に佇む大衆食堂です。創業から40年以上、地元の人たちに愛され続けてきたお店で、「新鮮な魚にSPF豚など、安心な食材を安く美味しく健康に」をモットーにしています。
「東京ときわ会」に加盟するときわ食堂の暖簾分けのひとつで、「浅草→五反野→高砂」という系譜を持つお店。駅周辺には町工場や京成電鉄の車両基地が広がり、そこで働く人たちのための食堂や酒場が並ぶ下町らしいエリアの中で、長年変わらず営業を続けてきました。
実は店内には原作者・久住昌之さんのサインが飾られているとのこと。今回のロケ地として選ばれたのも、偶然ではないのかもしれません。
第12話で五郎が食べたもの
- かつ煮定食
- 稲庭うどん
- なすの煮浸し
- しらすおろし
かつ煮定食は、丸鍋に入ってテーブルに運ばれてくる一品。フタを開けると立ち上がる湯気の向こうに、甘辛い煮汁がしっかり染みたかつが現れます。衣のカリッと感も楽しめて、卵や玉ねぎと一緒にご飯にのせれば箸が止まらない。付け合わせのお新香や大根の煮付け、手作りの味噌汁も揃った、心がほっとする定食です。
そこに稲庭うどん、なすの煮浸し、しらすおろしと追加して、気がつけばテーブルがお惣菜だらけ。「今、何腹なのかわからない」と言っていた五郎でしたが、定食屋の底力に気づいたようです。
隣に座っていたのは久住さんだった
今回のサプライズは、久住さんが客として登場したこと。しかも五郎の隣の席に座るという展開で、ふたりがそれぞれなすの料理を頼み、食べるタイミングまでシンクロするという絵面に「珍しいツーショット」「こんなにガッツリ映ったの初めてじゃない?」という声がSNSで相次ぎました。生ビールやゆで豚となすのおろしポン酢を楽しむ久住さんと、定食を食べる五郎が隣り合う光景は、最終話ならではの特別なシーンでした。
「ふらっとQUSUMI」より:Season11を振り返って
エンドロールが流れ、「明日は浅草か、なにを食おうかな」という最終回恒例の五郎のセリフに「これがないと締まらない」との声が上がるなか、ふらっとQUSUMIで久住さんが今シーズンを総括しました。「原点に返ろうというところが、いろいろあったのはよかった」というひと言に、SNSでも「確かに初期の雰囲気に戻ってた」「原点回帰のシーズン11」と同意する声が多く見られました。
シーズンを通じて実際のお店の方がドラマに出演するパターンが多く、お店の温かさや個性がより伝わってきたSeason11。最終話が下町の人情食堂だったのも、そのテーマにぴったりだったと思います。
店舗情報
- 住所: 東京都葛飾区高砂3-8-2
- 電話: 03-3657-6407
- 営業時間: 11:30〜15:00(L.O.14:30)/ 17:00〜22:00(L.O.21:30)
- 定休日: 火曜・水曜(葛飾区商店街連合会の情報では第2・第3火曜のみ定休のケースも。要確認)
- アクセス: 京成本線 京成高砂駅南口より徒歩約3分
- 席数: 28席
- 支払い: 現金・PayPay可
- テイクアウト: あり
- 駐車場: なし
まとめ
葛飾・高砂の商店街に、40年以上続く人情食堂がありました。常連客の笑い声が溢れる中で食べるかつ煮定食。「外様は俺だけか」と苦笑いしながらも、しっかりと食事を楽しんだ五郎の姿が印象的なSeason11最終話でした。「明日は浅草か、なにを食おうかな」――また来シーズンも楽しみにしています。
Season11の他のエピソードのロケ地は、こちらの全話まとめ記事にまとめています👇

