まらしぃとは?顔出しなしで200万人超えのピアニスト【前編:本名・年齢・素顔】

アーティスト・音楽

YouTubeやニコニコ動画で活躍するピアニストまらしぃさん。
顔出しせず、手元の映像だけで圧倒的な人気を集め、2025年4月時点でチャンネル登録者は200万人超という驚異的な数字を誇ります。

そんな“謎多きピアニスト”まらしぃさんの本名・年齢・出身地などのプロフィールや、音楽活動の原点・動画投稿に至るまでのストーリーを、前編では徹底的にご紹介します。

まらしぃ プロフィール

・名前:まらしぃ(本名 非公開)
・本名:一部で噂されている情報は確証がないため本記事では取り上げません
・生年月日:1990年(平成2年)3月10日
・性別:男性
・出身地:愛知県名古屋市
・大学:愛知教育大学(音楽専攻ではない)
・職業:ピアニスト、作曲家
・活動期間:2008年8月~(大学1年生の頃)
・活動内容
  ・YouTube/ニコニコ動画でのピアノ演奏投稿
  ・Vチューバー「まらしぃちゃん」での演奏解説・旅・ゲーム配信など
  ・国内外でのライブ活動
  ・SNS(X、Instagram)での情報発信
・演奏ジャンル:アニメソング、ボカロ、東方Project、J-POPなど

音大出身じゃない!?“教育大ピアニスト”の実力とは

クラシック音楽の基礎は持ちながら、音楽大学ではなく教育大学出身というまらしぃさん。
それでも、YouTubeに投稿されるピアノ演奏は超絶技巧と豊かな表現力にあふれ、視聴者を圧倒します。
独学でここまでの実力に到達したことから、「天才」と称されることも少なくありません。

謎のピアニスト?実は顔出しもトークもしている

まらしぃさんといえば、顔を出さないスタイルが印象的。
動画では手元だけの映像で魅せることが多く、「素顔が気になる!」という声も多いです。

ですが実際には、ライブでは顔出ししており、ファンとの交流も盛ん
生配信ではお酒・競馬・家族の話題などを語ることもあり、気さくで親しみやすい人柄がにじみ出ています。

さらに、「まらしぃちゃん」というVチューバーチャンネルでは、以下のような動画も投稿しています:

  • 演奏の裏側を語る解説動画
  • ピアノで旅をする「ぶらり旅」シリーズ
  • ゲーム実況や雑談配信 など

こうした活動を通じて、演奏だけでは見えないまらしぃさんの“素顔”が垣間見え、ファンを惹きつけてやみません。

名前の由来はまさかのポケモン

「まらしぃ」という名前は、ポケモンの「マグマラシ」が由来。
ご本人もたびたび発言しており、筋金入りのポケモン好きであることが分かります。

2024年には、ポケモン×初音ミクのコラボ企画「Project VOLTAGE」に作曲家として参加。
第13作目「むげんのチケット」を担当し、ラティアス&ラティオスへの愛を詰め込んだ一曲を提供しました。

夜眠るのも惜しいくらい、一日中ポケモンに没頭していたあの頃を思い出しながら作りました。──まらしぃさんコメント(音楽ナタリーより)

活動の原点と動画投稿までのストーリー

幼少期から“天才ピアノ少年”と評されるまで

まらしぃさんがピアノを始めたのは4歳の頃
親御さんのすすめで始めたごく普通の習い事でしたが、その実力はすぐに開花し、9歳の頃には本格的なライブ活動もスタート。
地元では「名古屋に天才ピアノ少年がいる」と話題になるほどでした。

ピアノから一度離れた時期も

中学にあがる前に専門の先生についていたものの指導者との衝突や反抗期が重なり、一度はピアノをやめてしまいます。
その後はゲームに熱中する日々に。

ゲーム「ぷよぷよ」から音楽の情熱が再燃

高校時代、友人と遊んでいたゲーム「ぷよぷよ」がきっかけで、東方Projectの楽曲「ネイティブフェイス」を知ります。

「どうしてもこの曲を弾きたい!」
そう思ったまらしぃさんは再びピアノに向き合い、必死に練習。完成した演奏を友達に聴いてもらうため、ニコニコ動画とYouTubeに投稿したのが原点です。

初投稿動画(2008年8月)

この投稿をきっかけに、まらしぃさんの“ネット発”ピアニストとしての道が本格的に動き出します。

東方との出会いがきっかけで…と言われがちですが、実はその前に「ぷよぷよ」があったんですね。
人生って、どこで何がつながるかわかりません。

前編まとめ:まらしぃさんの魅力は“人間味”にあり

今回は、まらしぃさんの基本プロフィールから、音楽との出会い、投稿に至るまでのストーリーをご紹介しました。
顔出しせず、テクニックだけでなく“親しみやすさ”でもファンを惹きつけるその魅力は、まさに唯一無二です。

後編はこちら!まらしぃさんの活動年表と魅力を一挙紹介

おわりに

この記事は、当ブログの初投稿記事です。
熱量を込めて書いたら長くなってしまったので、後編に続く形に分けました。

これからも音楽・アーティストに関する記事を発信していきますのでよろしくお願いいたします!

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