バレーボール女子代表監督がイケメン!フェルハト・アクバシュって誰?

有名人

バレーボールネーションズリーグが熱いですね。
2025年6月に開幕した「バレーボールネーションズリーグ2025女子大会」。
第3週は日本で開催され、7月9日・10日は日本代表の試合がテレビ中継されていました。

たまたまテレビで中継を見て驚いたのが──
監督さんが外国人で、しかもイケメンだったことです。

「えっ、あの人誰?めっちゃかっこいいんだけど…」
思わずスマホで検索してしまいました。

私自身、人生で初めて“推し”という感情を持ったのがバレーボール選手で、それ以来バレーには親しみがあります。
今回もまた、思わぬところで心がときめいてしまいました。

フェルハト・アクバシュ監督とは?プロフィールと経歴

日本女子代表のベンチにいたのは、フェルハト・アクバシュ監督。
2025年から日本女子代表として初の外国人監督に就任しています。

・名前:フェルハト・アクバシュ(Ferhat Akbaş)
・生年月日:1986年4月15日(39歳)
・出身地:トルコ・イスタンブール
・身長:196cm

監督なのに若い!そして196cmと高身長!
試合中のスマートな姿勢も印象的です。だから目を惹くのも納得ですね。

驚きの若さで指導者に!経歴と実績

アクバシュ監督は、選手としてトルコ代表に選ばれた経験もありますが、なんと19歳から指導者の道へ進んでいます。

これまでの主な指導歴はこちらです。

  • トルコ女子代表(コーチ・監督)
  • クロアチア女子代表(監督)
  • 中国クラブチームのコーチ
  • 2017〜2019年:日本女子代表コーチ(※日本で初の外国人コーチ)

そして2025年、ついに日本女子代表の監督に正式就任。
女性代表の監督に外国籍の方が選ばれたのは日本史上初の快挙です。

なぜ日本女子代表は外国人監督を起用したのか?

日本バレーボール協会が外国人監督を起用した背景には、いくつかの理由があります。

まず、2024年パリ五輪での結果を受け、チーム戦略の見直しが行われました。
次の目標は2028年ロサンゼルス五輪です。

そこで選ばれたのが、国際的な実績と日本での指導経験を併せ持つアクバシュ監督。
日本代表の文化や選手を理解しながら、世界基準の視点をチームに取り入れてくれる存在として期待されています。

アクバシュ監督の監督就任会見から見えるビジョン

2025年5月に行われた女子代表の記者会見で、アクバシュ監督は次のように語りました。

強い根っこを持ったチームをつくりたい

ロサンゼルス五輪に向けて、最高の選手を育てたい

短期的な勝利だけを目指すのではなく、長期的なチームづくりや育成に重きを置いていることが伝わります。

このとき発表されたスローガンが
STRONG ROOTS First Bloom(強い根から、美しい花を)
──まさに監督のビジョンを象徴する言葉です。

国際的な風を日本女子バレーに

アクバシュ監督のように、国際経験と日本での指導歴を持つ人物は非常に貴重です。
さらに端正な顔立ちやクールな表情、スーツの似合う立ち姿も印象的です。

個人的には、監督の若さと親しみやすい雰囲気が選手たちのモチベーション向上にもつながっているのではないかと感じています。

あとがき

テレビで偶然観たネーションズリーグの試合。
まさか監督の方にときめいてしまうとは思ってもみませんでした(笑)

これまでの日本代表にはいなかったタイプの監督かも?とも感じています。
検索してもまだ「イケメン監督」として話題になっている様子は少ないですが、これから注目度が高まっていくのではないでしょうか。

ロサンゼルス五輪までの道のり。
チームの成長だけでなく、監督の姿にも注目していきたいと思います。

まとめ

  • 2025年から女子日本代表の監督に就任したのは、トルコ出身のフェルハト・アクバシュ氏。
  • 日本女子代表史上初の外国人監督で、過去には日本代表コーチとしての経験もある。
  • 国際的な視点と日本の理解を両立する稀有な指導者。
  • パリ五輪後の戦略転換として、2028年ロサンゼルス五輪を見据えた体制刷新の一環。
  • 外見も中身も注目の監督。今後の活躍に期待したい。

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