バレーボール女子日本代表チーム 新監督内定のお知らせ
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) February 21, 2025
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バレーボールネーションズリーグが熱いようですね。
2025年6月に開幕した「バレーボールネーションズリーグ2025女子大会」。
第3週は日本で開催されており、7月9日・10日は日本代表の試合がテレビ中継されていました。
7月9日・10日とたまたまテレビで中継を目にしたのですが──
監督さんが外国人で、しかもイケメンではありませんか。
「えっ、あの人誰?めっちゃかっこいいんだけど…」
思わずスマホで検索し始めた私。
実は私、人生で初めて“推し”という感情を持ったのがバレーボール選手だったんです。
それ以来バレーにはなんとなく親しみがあって、今回もまた思いがけず心がときめいてしまいました。
フェルハト・アクバシュ監督とは?
日本女子代表のベンチにいたのは、フェルハト・アクバシュ監督。
2025年から日本女子代表として初の外国人監督に就任しています。
・名前:フェルハト・アクバシュ(Ferhat Akbaş)
・生年月日:1986年4月15日(39歳)
・出身地:トルコ・イスタンブール
・身長:196cm

監督なのに若い!そして高身長!
試合中の姿勢もスマートで、目を惹かれるのも納得です。
若くして指導者へ。経歴もすごかった
アクバシュ監督は、選手としてトルコ代表に選ばれた経験もありますが、なんと19歳から指導者の道へ進んでいます。
これまでの主な指導歴はこちら
- トルコ女子代表(コーチ・監督)
- クロアチア女子代表(監督)
- 中国クラブチームのコーチ
- 2017〜2019年:日本女子代表コーチ(※日本で初の外国人コーチ)
そして2025年、ついに日本女子代表の監督として正式就任。
女性代表の監督に外国籍の方が選ばれたのは、これが史上初です。
なぜ女子代表監督が外国人に?背景と狙い
今回、日本バレーボール協会が外国人監督を起用した背景には、いくつかの理由があると考えられています。
まず、2024年パリ五輪での結果を受けて、チーム戦略の見直しが進められていました。
次の目標は、2028年のロサンゼルス五輪です。
そこで選ばれたのが、国際的な実績と日本での指導経験を併せ持つアクバシュ監督。
日本代表の文化や選手を理解しながら、世界基準の視点をチームに取り入れてくれる存在として、大きな期待が寄せられています。
アクバシュ監督の言葉に注目
2025年5月に行われた女子代表の記者会見で、アクバシュ監督は次のように語っています。
強い根っこを持ったチームをつくりたい
ロサンゼルス五輪に向けて、最高の選手を育てたい
短期的な勝利だけを目指すのではなく、長期的なチームづくりや育成にも重きを置いているのが伝わってきます。
このとき発表されたスローガンは
「STRONG ROOTS First Bloom(強い根から、美しい花を)」
──これもまた、監督のビジョンを象徴する言葉になっています。
国際的な風を日本女子バレーに
アクバシュ監督のように、国際経験と日本での指導歴の両方を持つ人物は、非常に貴重な存在です。
しかも、その端正な顔立ちやクールな表情、スーツの似合う立ち姿も印象的。
※個人的には「あの監督のもとなら、選手もやる気倍増なのでは…?」とさえ思ってしまいました(笑)
あとがき
テレビで偶然観たネーションズリーグの試合。
まさか監督の方にときめいてしまうとは思ってもみませんでした(笑)
これまでの日本代表にはいなかったタイプの監督かも?とも感じています。
検索してもまだ「イケメン監督」として話題になっている様子は少ないですが、これから注目度が高まっていくのではないでしょうか。
ロサンゼルス五輪までの道のり。
チームの成長だけでなく、監督の姿にも注目していきたいと思います。
まとめ
- 2025年から女子日本代表の監督に就任したのは、トルコ出身のフェルハト・アクバシュ氏
- 日本女子代表史上初の外国人監督で、過去には日本代表コーチとしての経験もあり
- 国際的な視点と日本の理解を両立する稀有な指導者
- パリ五輪後の戦略転換として、2028年ロサンゼルス五輪を見据えた体制刷新の一環
- 外見も中身も注目の監督。今後の活躍に期待!
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