3月30日(月)よる11時6分、テレビ東京系「ドラマプレミア23」枠で新ドラマが始まります。
タイトルは『産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ』。
一瞬ドキッとするタイトルですよね。でも、このドラマ枠と聞いて納得しました。
「夫よ、死んでくれないか」「レプリカ 元妻の復讐」など、毎回タイトルからして衝撃的な作品を送り出してきたあの枠です。
放送前からSNSで大きな話題になっているこの作品、いったいどんなドラマなのでしょうか。
DINKsって何?
まず「DINKs」という言葉、ご存知ですか?
Double Income No Kidsの略で、共働きで意識的に子どもを持たない夫婦のことです。
近年じわじわと増えている選択肢ですが、まだまだ「子どもは?」と聞かれることが多いのが現実。
同窓会や親族の集まりで居心地の悪い思いをしたことがある方も多いのではないでしょうか。
原作漫画について
原作は北実知あつきさんの漫画『DINKsのトツキトオカ「産まない女」はダメですか?』。
ぶんか社の「ダークネスな女たち」で連載中で、現在67話まで配信されている人気作です。
アサが産まないと決めた背景には、母の厳しいしつけで弟が引きこもりになったという経験があり、自分も母と同じ道を辿ると恐れていたという深い事情があります。
単に「子どもが嫌い」なのではなく、自分が母親になることへの根深い恐怖と向き合い続けている女性の物語です。
読者からの反響も大きく、「DINKs寄りの考えで主人公にとても共感している」という声がある一方、「産むことで気持ちが変わっていくリアルな描写が伝わってくる」という声もあり、どちらの立場の読者にも刺さる作品になっています。
どんなストーリー?
「子どもは無理、私は”母親”になりたくないから」――金沢アサと哲也夫婦はDINKs。
共働きで子どもを意識的に作らない夫婦として、結婚3年が経っていました。
ある日アサは高校の同窓会に参加しますが、子持ちの同級生たちの会話についていけず、子なしへの陰口まで聞いてしまいます。
帰宅後、落ち込んだアサを救ったのは哲也の「子どもはいなくていい」という言葉でした。
しかしその言葉の裏で、哲也は密かに子どもを望んでいました。
アサは産婦人科で、衝撃の妊娠を告げられます。
妊娠を知った途端、哲也は態度が一変し「産む方向」で話を進めようとします。
しかしアサは怒りと嫌悪を爆発させ、信頼の糸が静かに切れ始めます。
さらに哲也を脅す存在まで現れ、アサは非通知の電話を受けるなど不安が膨らんでいきます。
海へ行った時、アサは哲也に隠し事があると問いただし、哲也はついに避妊具に穴を開けていたことを自白します。
産む?産まない?夫と離婚する?――答えのない問いの中でアサが下す選択が、このドラマの核心です。
夫の裏切りがSNSで話題に
「子どもを持たない」という夫婦の約束を一方的に破り、相手の体に勝手に介入する。
これは単なる価値観の違いではありません。
アサから離婚届を突きつけられても、哲也は「子どもが産まれればアサの気持ちも変わる」と一縷の望みを捨てきれずにいます。
読者からは「信頼関係ゼロ」「これはキツイ」という声が続出。
放送前からSNSで大きな反響を呼んでいます。
キャストは?
主演・金沢アサ役は宮澤エマ(地上波連続ドラマ初主演)。
夫・哲也役に浅香航大、アサの理解者となる緒方誠士役に北山宏光。
毒親役に西田尚美、謎の女役に秋元真夏と個性派が揃っています。
テレ東「ドラマプレミア23」枠らしい問題作
この枠はこれまで「夫よ、死んでくれないか」「レプリカ 元妻の復讐」など、女性の怒りとリアルをまっすぐに描いてきた枠です。
私はこの2作品を見ていたのですが、どちらも予想を裏切る展開に驚かされました。
「夫よ、死んでくれないか」というタイトルを見た時、「死んでくれないか」はあくまで比喩だと思っていました。まさか本当に死ぬとは。しかもキャンプ中に熊に襲われて。次々と都合よく障害が消えていく展開に「いかにもドラマだなあ」と思いつつも、気づいたら画面に釘付けになっていました。主人公が救われる結末に、なぜかほっとしてしまった自分がいます。
「レプリカ 元妻の復讐」では、整形手術で顔も体も変えてまで復讐するその執念に、最初は引くかと思いきや、気づいたら応援していました。復讐を果たした瞬間、スカッとしたんです。こんな感想を書いたら人格を疑われそうですが、同じ気持ちで見ていた方、多いんじゃないかと思っています。
『産まない女はダメですか?』も、きっとそんな一作になりそうです。
まとめ
「産む・産まない」という問いに正面から向き合いながら、夫の裏切りという衝撃の展開も待ち受ける本作。
原作漫画はすでに多くの女性から支持を集めており、ドラマ化でさらに注目が集まっています。
3月30日(月)よる11時6分、テレビ東京系でスタートです。
