「え、チケットが19万円!?」—ファンの証言が示す“異常な人気”
2025年7月16日から開幕するバレーボールネーションズリーグ男子・千葉大会。
その注目度を象徴するように、朝の情報番組「THE TIME」(TBS)での取材を通じて驚きの声が紹介されていました。
「昨年は15万円でプレミアムチケットを買えたのに、今年は19万円になっていて買えませんでした。」
この“最前列19万円のプレミア席”は即完売なんだそうです。
私自身も公式サイトで確認してみましたが、すでに「完売」の表示が。まさに“幻のチケット”です。
プレミアムチケットとは?価格以上の“夢空間”だった
このプレミアムチケットは、ただの観戦チケットではありません。
公式サイトで「エキサイトパッケージ」という特別体験付きのセットパッケージとして販売されており、選手との距離ゼロを体感できる特別体験が満載です。
日本戦だけでなく、同日に行われる前試合(海外戦)も観戦できる「1日通し券」プランもあり、1日中バレーボールを満喫できるのも大きな魅力。
エキサイトパッケージの主な特典
特別体験シート「VNLエキサイトシート」や最前列の観客席
一般販売されていないフィールド内の特別シートや最前列の席で、間近に選手のプレーを応援できます。
特別チアゾーンでの選手交流
試合終了後に開放される一般ファンゾーンとは区切られた専用エリアで、選手と直接交流したり記念撮影が可能です。
選手のフィールド入場見学
試合開始前、選手が入場してくる様子を間近で体感できます。
選手お見送り
試合終了後、選手たちを会場から出るところまで直接見送ることができます。
専用ラウンジの利用
モニター完備のラウンジで、空き時間にくつろぎながら試合観戦も楽しめます。
お食事・お飲み物の提供
ラウンジ内で軽食やドリンクが提供され、リラックスした時間を過ごせます。
記念ギフトのプレゼント
来場の記念となる、特別なギフトも用意されています。
昨年は15万円だったこのパッケージは、2025年に19万円に値上がりしました。
それでも即完売になるのは、この“夢空間”に価格以上の価値が詰まっている証拠です。
なぜそこまで人気なのか—観戦価値を変える2人の存在
この“プレミアム席の価値”を爆発的に押し上げているのが、やはりこの2人の存在です。
高橋藍(たかはし・らん)
・爽やかな笑顔と華のあるプレースタイルで、若手エースとして世界からも注目。
・パリ五輪代表としても期待される“次世代の顔”。
石川祐希(いしかわ・ゆうき)
- 日本代表キャプテンとしてのリーダーシップと安定感。
- イタリア・セリエAで活躍する実力派スパイカー。
この2人が揃う試合は、もはや「スポーツ観戦」というよりエンタメの最高峰ライブ。
彼らの1点、1ジャンプ、1笑顔を間近で見る価値は、価格では測れないほどです。
会場でしか味わえない“空気”がそこにある
正直に言うと、私はまだ千葉ポートアリーナで観戦したことがありません。
ですが、テレビの映像からも、あの空間に流れる特別な空気は伝わってきます。
昔、若かった頃に初めて“推し”になったのがバレーボール選手でした。
何度か試合を観に行ったこともあり、その時の会場の熱気や応援の声の渦を今も覚えています。
あの熱気を最前列で感じられたら、きっとすごくワクワクしていたことでしょう。
当時こんなプレミアチケットがあったら、無理してでも手に入れたかったに違いありません。
まとめ:価格ではない“記憶に残る価値”がある
19万円というのは、確かに高い金額ですよね。
でもその値段には、一生忘れられないような特別な体験がぎゅっと詰まっています。
憧れの選手と写真を撮ったり、
試合が終わった後に直接お見送りしたり、
限定のグッズを手に入れたり、
そして特別な空間でじっくり試合を楽しんだり。
そんな体験が、ただの観戦以上の“夢の共有”になっているんですよね。
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