朝ドラ「あんぱん」辛島健太郎役は高橋文哉!注目の若手俳優に迫る

俳優

2025年度前期のNHK朝ドラ「あんぱん」。
第5週から辛島健太郎役の高橋 文哉さんが登場しました。
可愛らしいルックスとその爽やかな笑顔に「この人誰?」と気になってしまったのは私だけでしょうか。

今回はそんな高橋文哉さんにスポットを当てて、プロフィールやこれまでの出演作、「あんぱん」での役どころまでを一気にご紹介します!

高橋文哉さんってどんな人?

  • 名前:高橋 文哉(たかはし ふみや)
  • 生年月日:2001年3月12日(24歳)
  • 出身地:埼玉県春日部市
  • 身長:176cm
  • 血液型:B型
  • 職業:俳優、モデル
  • 学歴:野田鎌田学園高等専修学校調理高等科
  • デビューのきっかけ:2017年「男子高生ミスターコン」グランプリ

実は料理人を目指していた時期もあり、調理師免許を持つ異色の俳優なんです。
手先の器用さや集中力は、俳優としての表現力にも通じているのかもしれませんね。

高橋文哉さんの代表作・演技力の魅力

高橋さんは、すでに多くの話題作で注目されている若手実力派俳優。

  • 仮面ライダーゼロワン」(2019)主演・飛電或人/ゼロワン役
  • 最愛」(2021)主人公の弟役でミステリアスな演技を披露
  • 君の花になる」(2022)7人組アイドルの一員として出演し、アイドルファンからも支持を獲得
  • フェルマーの料理」(2023)料理の天才青年役を熱演

どの作品でも「自然体なのに心を打つ」演技が持ち味で、視線の動きや間の取り方が秀逸。
特に「あんぱん」では、健太郎という役に素朴さと誠実さ、そして人との絆を大切にする温かみを見事に吹き込んでいます。

「あんぱん」辛島健太郎ってどんな人物?

辛島健太郎は、柳井嵩(やない・たかし)の同級生で福岡出身。
若い頃友人のいなかった嵩にとって、健太郎は「初めて心を許せる友人」として大きな存在になっていきます。

彼は、嵩の人生だけでなくのぶ(上白石萌歌)や朝田家の面々とも関わっていく、物語の鍵を握る重要なキャラクター。

登場は第5週からですが今後もたびたび登場することが予想され、ますます目が離せません。

役作りのために5~6kgも増量!

モデルとしても活躍する高橋さんですが、「あんぱん」登場時の姿に「誰だかわからなかった」という声も。

以前の写真はこちら。

実は、高橋さん本人がラジオ番組「高橋文哉のオールナイトニッポンX」で語ったところによると、健太郎役のために5~6kgも増量して撮影に臨んだとのこと!

スリムな印象の以前の姿と比べると、かなり雰囲気が違います。
役に対する真摯な姿勢と“役者魂”が感じられますね。

高橋文哉さんのコメントから伝わる、健太郎への愛着とこだわり

演じる辛島健太郎について、高橋文哉さんはこう語っています:

この辛島健太郎という役は本当に愛すべき不器用で、台本を読んでいても愛くるしいなと思う瞬間がある一方で、ドキッとするような発言をする瞬間もありますが、素直でまっすぐな子だからこその言動だなと感じています。

どこか不器用だけど、まっすぐで愛嬌のある健太郎というキャラクター。その魅力を丁寧に受け止めながら演じていることが、この言葉から伝わってきます。

さらに、高橋さんにとって本作は初めての博多弁での芝居ということもあり、役作りへの意気込みもひとしお。

健太郎は福岡出身なので、初めて博多弁でお芝居が出来ることにもワクワクしております!!

そして何よりも物語の中で重要なのが、北村匠海さん演じる柳井嵩との友情。

嵩の一番の親友ですので、この作品の中で二人の関係性と空気感を大切にしつつ、健太郎にしか引き出せない嵩くんをお届けしたいと思っております。

このコメントからも、高橋さんがキャラクター同士の関係性や、シーンに漂う“空気感”をとても大切にしていることがよくわかります。

最後には、こんな熱い言葉も。

この役をこの「あんぱん」という作品の現場で演じられることを誇りに、精一杯向き合いたいと思います。

役者としての誠実さ、そして作品への敬意があふれるこのコメント。見る側としても、そんな高橋さんの想いを知ることで、より深く「あんぱん」の世界を楽しめそうですね。

まとめ:今後の展開にも注目!

辛島健太郎は、のぶや嵩の人生にとって欠かせない存在であり、視聴者にとっても「身近な希望」を感じさせるようなキャラクター。
高橋文哉さんの持つ柔らかさと芯の強さが、健太郎という役にぴったりです。

これから「あんぱん」の物語が進む中で、彼の果たす役割や人間関係の広がりにもぜひ注目してみてください。
そして高橋文哉さんという俳優の“今”と“これから”にも、ぜひご期待を!

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