前回の記事では、ジャガー横田さんの夫で医師の木下博勝さんがインスタグラムで発表した内容をもとに、大維志くんが佐久長聖高校を卒業し、商学部へ進学することをお伝えしました。
正直、医学部を目指していたと思っていたので「えっ、商学部?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。私自身もそのひとりです。あのときの驚きが、今では納得に変わりつつあります。
そして今、大維志くんは渡米から約1か月。SNSで公開された最新の姿が話題を呼び、Yahooニュースでも「25キロ減量」「激変」と報じられました。金髪×茶髪のツートーンヘアにスリムな体型という印象的な変化に、ネット上では驚きと心配の声が入り混じっています。
今回はその続編として、アメリカ留学後の生活や進路の“今”、そして本人が語る挑戦の背景について、改めて追ってみたいと思います。
前回の記事はこちらです👇
高校卒業と進学先の決定
2025年3月、大維志くんは長野県の 佐久長聖高校を卒業。SNSに投稿された卒業式の様子では、晴れやかな笑顔がとても印象的でした。
進学先はアメリカ・カリフォルニア州の コミュニティカレッジ(短大)。学校名は非公開ですが、UCバークレーへの編入実績が高い短大であることが、2025年8月6日のインスタライブで明かされています。
専攻は 商学部(ビジネス) で、金融分野を中心に学ぶ予定とのこと。これは2025年6月のインスタ投稿でも触れられていました。
「医学部志望から商学部へ」という進路の変化は意外でしたが、進学先を自分の意思で選んだことに、彼らしさを感じます。
留学の準備と本人の意志

留学に向けて、語学力の強化も着実に積み上げていました。
- TOEFLスコア:61点(春休み中に塾で16点アップ)
- 英語偏差値:75(全国模試リスニングで上位11位にランクイン)
特にリスニングとスピーキングで高得点を取っており、しっかり準備を重ねてきたことがわかります。
高校1年の短期留学がきっかけで、アメリカでの生活に好印象を持ち、
俺は留学するために生きてるようなもんなので
と語るほど強い意志を持って渡米。
さらに米国籍を持っていることから、アメリカを“第2の故郷”と感じているのも心強いポイントです。
「留学したい」という気持ちをここまで貫ける高校生はなかなかいないと思います。目標に向けて努力を積み重ねる姿勢に、素直に感心させられますね。
留学費用と生活環境

気になるのはやはり費用面。年間の留学費用は約550万円(学費+寮費)。これは日本の私立医学部並みの負担額です。
- 留学期間:4年間
- 生活スタイル:寮生活
- 将来の展望:短大から4年制大学へ編入(UCバークレーなど名門校も視野)
この数字を聞いて、私も「やはり留学は大きな挑戦だな」と改めて感じました。家族の協力と本人の覚悟があってこそ成り立つ選択ですよね。
SNSで話題の“激変”ビジュアル
渡米から約1か月。SNSで公開された最新の姿が大きな反響を呼んでいます。
昨年からの約25キロの減量を経て、現在は金髪×茶髪のツートーンヘアにスリムな体型という“激変ぶり”を披露。ネット上では「大丈夫かな」と心配の声も上がる一方、本人は前向きな姿勢を見せています。
投稿された写真には、細身の体型に加え、アメリカらしいカジュアルな服装と明るい髪色が印象的。以前のイメージとは大きく異なる姿に、驚きと関心が集まっています。
正直、親としては異国で生活している息子がここまで激変すると、心配で仕方がありません。環境の変化やストレスもある中で、体調は大丈夫なのか、ちゃんと食べているのか――そんな思いが頭をよぎります。
それでも、アメリカで生活すると普通は太りがちになる印象がある中で、むしろ痩せているというのは、ある意味すごいこと。本人なりに節制しているのか、生活リズムを整えているのか、努力の成果なのかもしれません。
自炊と挑戦の日々
現地では自炊にも挑戦しており、SNSには手作りの食事や部屋の様子が投稿されています。慣れない環境の中でも、自分なりの生活スタイルを築こうとする姿勢が伝わってきます。
例えば、簡単な炒め物やパスタなどを自分で作り、食材の買い出しや調理にも積極的に取り組んでいる様子。留学先での生活費や健康管理にも気を配っていることがうかがえます。
親元を離れて、異国の地で自炊までこなしている姿を見ると、「ちゃんとやってるんだな」と少し安心もします。もちろん、まだまだ心配は尽きませんが、こうして生活の様子を発信してくれることで、距離があっても成長を感じられるのはありがたいことです。
家族の支援とSNS発信
2025年8月6日には、ジャガー横田さん・木下博勝さん夫妻と大維志くんがインスタライブを配信。
そこで語られたのは、進学先や留学にかける思いだけでなく、家族への感謝の気持ちでした。
- 木下氏:「ここまで全てをサポートしてくれてありがとうございました」
- 大維志くん:「僕を生んでくれてありがとうございました」
親子の絆が伝わるやり取りに、多くの視聴者が胸を打たれたのではないでしょうか。
私自身、この「僕を生んでくれてありがとうございました」という言葉を聞いて、心がじんわり温かくなりました。親にとって子どもからの「生まれてきてよかった」というメッセージほど、最高の褒め言葉はないと思うからです。ジャガーさんにとっても、母として一生忘れられない瞬間になったのではないでしょうか。
今後の展望とまとめ
大維志くんは、金融分野を中心に学びつつ、将来的には起業にも関心を持っているようです。
医学部志望から商学部への転換は、親の期待に応えるよりも「自分の人生を自分で選ぶ」という姿勢の表れだと思います。
その挑戦する姿勢そのものが、多くの人の共感を呼び、応援したくなる理由になっているのではないでしょうか。
2025年9月現在、彼はアメリカで新たな一歩を踏み出したばかり。
私自身もこれからの留学生活を楽しみにしながら、引き続き応援していきたいと思います。
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