菅田将暉の母・菅生好身さんって?こっちのけんとら3兄弟の子育てに密着!

有名人

※記事内に広告が含まれています

俳優・菅田将暉さん、シンガーソングライターとして活躍する次男・菅生健人(こっちのけんと)さん、そして俳優の三男・菅生新樹さん。この3兄弟を育てたのが、母・菅生好身(すごう・よしみ)さんです。

6月4日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話 夏SP」では、菅生好身さんの母子の秘話や、3兄弟に対して毎朝欠かさず続けてきた“あるルーティン”など、家族の深い絆がたっぷりと明かされるそうです。
家族の温かさや育て方のヒントが詰まった内容に、多くの視聴者の注目が集まっています。

菅生好身さんとは?

菅生好身さんは、ライフバランス協会の代表理事を務め、美容サロン「ウィンライフ」を東京・渋谷と大阪・江坂で経営する実業家でもあります。
3人の息子を全員自宅出産で迎え、さらに毎朝「あること」をし続けたというエネルギッシュなお母さん。

講演活動もされていて、「笑いだらけの家族育て」がテーマ。実体験に基づいたお話が、全国のママたちから共感を集めています。

書籍「3兄弟のあしあと」とは?

菅生好身さんには著書があります。。
それは子育てに関する本である「3兄弟のあしあと 才能の芽を育んだ菅生家の子育て記 」(辰巳出版)。

この本では、菅田さんを長男とする三人の息子たちがそれぞれどんな子どもだったのか、どんなエピソードがあったのか――そして、母親としてその個性をどう受け止め、育ててきたかが丁寧につづられています。

「こう育てれば成功する」みたいなノウハウ本ではなく、一人の母として、子ども一人ひとりにまっすぐ向き合った“あしあと”の記録なんです。

3兄弟のあしあと

新品価格
¥2,980から
(2025/6/4 16:55時点)

3兄弟それぞれの個性をどう伸ばした?

俳優・菅田将暉さんを長男に持つ菅生家の三兄弟。実は、全員がまったく違う道を歩んでいます。

  • 長男・菅田将暉さんは、いまや誰もが知る実力派俳優。
  • 次男・菅生健人(こっちのけんと)さんは音楽家として活動しながら、映像制作やCM制作も手がけるマルチクリエイター
  • 三男・菅生新樹さんも俳優として着実にキャリアを築いています。

これほど見事にバラバラな道を進みながら、どの子もその分野で活躍しているというのが本当にすごいところ。しかも、「長男が俳優だから弟たちも…」という流れではなく、それぞれの“好き”や“得意”が尊重されて育ったからこその多様な道。

たとえば、健人さんは幼少期から外で遊ぶよりも家で家でゲームをするタイプでした。でもそれを「よくないこと」と決めつけず、むしろその興味が後の映像編集や音楽制作につながっていきました。

「好きなことを認めて伸ばせば、それが将来につながる」――
分かっていたつもりだけど、自分の子育てでちゃんと実践できたかと言われれば難しいところです。
成功している人達がどのように育ったかを知ると、なるほどとうなずけることばかり。

習い事は“続けること”を学ぶ場

「楽しいからやる、イヤだからやめる」ではなく、根気よく続けることで得られる達成感や自信。それを習い事を通して伝えてきたという菅生さん。

この考え方、わたし自身すごく共感しました。子どもが小1の頃スイミングを「もうやめたい」と言ってきた時があるのですが、ちゃんと理由を聞いてやめさせなかったことがあります。努力の甲斐があり(?)、中高では水泳部、大学ではトライアスロンをやるまでに。スイミングを続けてきたおかげです。
うまくいかない時期を乗り越えることで得られる達成感。それが後の自信につながる、という考え方には、うなずかされる人も多いはずです。

「怒らないキャンペーン」が話題に

次男の健人さんが学校に行けなくなったとき、菅生好身さんが始めたのは「怒らないキャンペーン」。
ふつうなら焦ったり心配したりして、つい小言が増えてしまいそうな場面で、「とにかく家庭を明るく、楽しく!」を徹底したそう。

これって簡単そうに聞こえて、実は一番難しい。でも、だからこそ子どもたちにとって、家が“帰ってこれる場所”になっていたんでしょうね。

「ゲーム好き」=将来につながる可能性!?

実は健人さん、子どもの頃から外遊びよりも家でゲーム派だったそうです。

子どもがゲームばかりしているときに「外に行きなさい」と言ってしまいたくなるものでしたが、菅生さんは違いました。
ゲーム=悪、という偏見を持たずに、本人の「好き」に寄り添ってあげた。

その興味が映像編集や音楽制作につながって、今ではマルチに活躍するクリエイターに!
「好きこそものの上手なれ」って、ほんとにあるんだなぁと思わされました。

「今日よかったこと3つ」うちでもマネしたかった!

夕食時には「今日よかったことを3つ言う」時間を設けていたそうです。
小さな幸せに気づき、それを口に出して共有する—そんな習慣、最高ですね。
子どもにポジティブな目線を持たせるだけじゃなく、親自身も「ああ、そんなふうに感じてたんだ」と新しい発見があったりして。

これ、うちでも取り入れてみたかったです。
子育てしてなくても、どんな人でもその日に良かったことを振り返る時間があると、前向きに生きられる気がします。

子育ては“信頼”と“受け止める力”

菅生好身さんの子育てに特別なマニュアルはありません。しかし、子どもをよく観察し、受け止め、信じて背中を押すという基本を大切にしてきました。
ただ、子どもをよく見て、受け止め、信じて背中を押す。その繰り返しが、3人の息子たちの個性と才能を引き出したのだと感じます。

すべて大事なことだと頭では分かっている人も多いはず。でもなかなか実践できないんですよね。
ちゃんと行動できた菅生好身さんは本当に素晴らしいと思います。
子育てが終わってしまい、もう参考にできないのが本当に残念。

テレビ初密着の「深イイ話」では、そんな彼女の素顔と、子育てのヒントがたっぷり紹介されるはず。見逃せませんね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました