ミセス大森が朝ドラ「あんぱん」いせたくや役に!ビジュアルに心配の声も?

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【追記:2025年8月】この記事は放送前に執筆されたものですが、ミセス大森さんの初登場後の印象やSNSの反応を踏まえて、最新情報を追記しています。

Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんが、NHKの朝ドラ「あんぱん」に出演することが発表されていましたね。
最近になってご本人が撮影に入ったらしい…とファンの間で再びざわつく出来事が。
というのも、大森さんがInstagramに投稿した“役名入りスリッパ”の写真が、まさにそれらしい匂わせだったんです。

スリッパには、なんと「たくや」の文字。
そう「あんぱん」の中で大森さんが演じるのは、作曲家・いせたくやという役。これは昭和の名作曲家・いずみたくさんがモデルになっているんですね。

これはもう、注目しないわけにはいきません。

「いずみたく」さんって誰?やなせたかしと“名コンビ”に注目

大森さんが演じるいせたくやのモデルとなっている「いずみたく」(本名:今泉隆雄〈いまいずみ・たかお〉)さんは、昭和の名作曲家。
『太陽がくれた季節』『世界は二人のために』『いい湯だな』(ドリフターズで有名ですが、実は作曲はいずみたくさん)『恋の季節』など、誰もが一度は耳にしたことのある名曲を数多く生み出した人物です。

そしてもうひとつ注目なのが、アンパンマンの生みの親・やなせたかしさんとの関係です。

ふたりは1960年にミュージカル『見上げてごらん夜の星を』でタッグを組んで以来、様々な作品で共同作業を行い、公私にわたって親密な関係を築いていきます。
代表作のひとつ「手のひらを太陽に」では、やなせさんが作詞、いずみさんが作曲。いまや小学校の音楽の授業や合唱でも歌われる、世代を超えて愛される名曲ですよね。
朝ドラ「あんぱん」の物語にも、この“いずみ×やなせ”の友情や創作エピソードがどこかで織り込まれるに違いありません。

そんなレジェンドの役を、大森元貴さんが演じるとは…!
自身も作詞作曲を手がけ、幅広い音楽センスを持つ彼にぴったりの配役だと思いませんか?
それもそのはず、「あんぱん」のチーフプロデューサーである倉崎憲さんがミセスのライブを観に行って感激し、帰り道にオファーをしようと決めたくらいなんですから。
音楽と人の心の関係を描くような朝ドラで大森さんがどんな“音楽家”像を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。

匂わせスリッパが話題に。「たくや」の文字が…!

さてファンがざわついた“あの写真”ですが、大森さんの投稿した一枚のスリッパ写真がすべてのきっかけ。

黒いスリッパに、手書きのような「たくや」の文字。
コメント欄には、

「うわ、いよいよ撮影スタートなんだ!」
「足元可愛すぎる!」
「いせたくや…役名だよね??」

と喜びと興奮が続出。

こういうちょっとした“匂わせ”って、ファンにとっては最高のご褒美ですよね。

朝ドラで新境地へ。でも「メイク大丈夫?」の声も…

2025年4月には映画『#真相をお話しします』で菊池風磨さんとW主演を果たしたばかりの大森さん。
俳優としても一歩踏み出した彼が、次に挑むのが朝ドラの音楽家役なんて…なんてワクワクする流れでしょう!

ただ、SNSではちょっと気になる声も。

「この人、普段はバッチリメイクだけど、朝ドラではどうするんだろう?」
「韓流アイドルみたいなメイクは、ドラマでは落とすつもりなのかな?」
「確実に昭和が舞台だと思うんだけど、さすがにあのメイクでは出れないよね」

…たしかに。
ステージやMVでは完璧なメイク&独自の世界観をまとっている大森さん。
でも昭和の作曲家役なら、きっと“すっぴん”に近いビジュアルでの演技が求められそうですよね。

逆に言えば、それこそが新しい大森さんの魅力なのかも。

【追記:2025年8月】放送後の印象

そしてついに、大森元貴さんが「あんぱん」に登場しました。
初登場は第91回(8月4日放送)。学ラン姿で現れた“いせたくや”は芝居への情熱を語る青年として、物語の空気を一気に変える存在感を放っていました。

SNSでは「演技が自然すぎて俳優だと気づかなかった」「早口のセリフがリアル」「背中だけで感情が伝わる」といった声が続出。
特に、嵩と大根の会話に割って入るシーンでは、3時間話し込むという設定にも関わらず、違和感なくキャラクターが馴染んでいたという評価が目立ちました。

気になっていた“メイク問題”も、実際の映像ではかなりナチュラルな印象。
ステージでの華やかさとは異なる、素朴で真っ直ぐな青年像がしっかりと描かれており、「昭和の空気に合ってる」「すっぴんでも魅力がある」と好意的な反応が多く見られました。

俳優としての新境地を見せた大森さん。
この役を通じて、音楽家としての彼のルーツや表現の幅がさらに広がっていくのでは…と期待せずにはいられません。

Mrs. GREEN APPLEとしての活動との“化学反応”にも注目

大森さんといえば、自ら作詞作曲を手がけMrs. GREEN APPLEのサウンドの中核を担う存在。
その彼が昭和の作曲家を演じることで、音楽への向き合い方やインスピレーションにも変化があるかもしれません。

「演じること」と「音楽で表現すること」、この2つはどこかで通じ合っているもの。
この経験が、Mrs.の音楽にも深みを加えてくれるかもしれません。

【追記】今後の展開への期待

いせたくや役が今後どのように物語に関わっていくのか、注目が集まっています。大森さんの演技は初登場時点では控えめながらも存在感があり、今後のエピソードでさらに深みが出てくる可能性も。SNSでも「次回が楽しみ」「もっと出番が増えてほしい」といった期待の声が上がっています。

まとめ:朝ドラで広がる大森元貴の新しい世界

いよいよ始動した、大森元貴さんの「あんぱん」出演。
音楽家としての顔、俳優としての顔、そして“素顔”の大森元貴――そのすべてが融合する瞬間を、私たちは目撃することになるのかもしれません。

放送がますます楽しみですね。

でも…新しい挑戦をしすぎて、お忙しすぎるのでは?
くれぐれもお体には気をつけて!ほどほどに頑張ってくださいね、大森さん!

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