ろじえも9年ぶりのライブに初参戦してきました!

アーティスト・音楽

2025年8月22日、ついにろじえものライブに行ってきました

ライブまでの日々を指折り数えていたのがもう懐かしく、終わってしまえばあっという間。
夢だったのか現実だったのか、ふわふわした気分のままでいます。
今回は 初ろじえもライブの感想レポ です。

ろじえもを知ったのはつい最近

まらしぃさんのファンではあったものの、ろじえもを知ったのは今回のライブのお知らせがきっかけでした。

「ろじえもって何???」

と調べてみると、何やら不気味なお面をかぶった方がいる……。
正直、お面は苦手でチケットを取るか迷いました。
でも「9年ぶり」という言葉を見て、今行かなければ次はいつになるかわからない。
行かなくて後悔するより、行って後悔(?)する方がいいと思い、最速先行チケットを取りました。

そこからライブ当日まで、ろじえもの動画を観たりXをフォローしたりして予習の日々。
その様子は別記事にまとめています。

予習の記事はこちら👉

迷ったくせに、グッズは事前購入

行くか迷ったくせに、ライブ前に発表されたろじえもグッズは即購入。
しかもライブ当日ではなく、送料を払ってまで事前に注文しました。

普段使いできそうなシンプルで機能的なデザインに惹かれたのと、座席指定がないライブなので当日はゆっくり選ぶ余裕がないと思ったからです。
ライブ1週間前に届き、ワクワクしながら当日を待ちました。

グッズ購入の記事はこちら👉

そして迎えたライブ当日

仕事帰りに、ろじえもファンではない友人と一緒に渋谷CLUB QUATTROへ。
会場までの道も迷わないよう、事前にしっかり下調べしていました。

道順の予習はこちら👉

開場前の角を曲がると、すでに人・人・人。
整理番号ごとに並ぶ列が分かれていて、私は階段の列へ。
4階まで続く列の中で、ファンの方同士が伝言ゲームのように情報を伝え合っていて、温かい雰囲気を感じました。

並んでいる方々の年齢層も幅広く、男性も多め。
ピアニストのライブとはまた違う雰囲気で、新鮮でした。

ただ、階段は冷房がなく暑くて大変。ライブ前に熱中症になるのではと心配するほどでした。

やっとろじえもに会えた

会場に入ると、Zeppよりこじんまりしていて舞台が近い!
段差がない分、前に背の高い人がいると見づらいですが、できるだけ近くで見たかったので真ん中あたりに立ちました。

いよいよ3人の登場! 黒いライブTシャツ姿。
始まった瞬間から、この距離感と迫力に圧倒されました。

この距離感何!!!この迫力何!!!

最初に始まった演奏は、曲名が出てこない(Forever Shootingstar☆ミだった)。
でも、知ってる曲なのでテンションが上がります。

次は待ってました新人類。
これもノリノリ。

そして、テトリス。
ろじえもとしては最新の曲なんじゃないでしょうか。
ろじえもに詳しい人でなくても楽しめる曲。

次はローリンガール。
これも知っていて、良かった。

ここでやっとMC。
まらしぃさんが中心でタブクリア店長もしゃべり、drmさんは声を発せず。
drmさんてお面かぶって帽子かぶって声まで出さないという、徹底的なミステリアスぶりでした。
まらしぃさん、前室が寒すぎて震えていたんですって。
こちらは熱中症で倒れるかと思っていたので、びっくり。
でも、それくらい寒くしてもらって熱いライブにはちょうど良かったです。

その後の次のMCまでの4曲は私の知らない曲(ほおずきみたいに赤い魂、天空のグリニッジ、砕月、フォールオブフォール)。
きっと昔からのろじえもファンならおなじみの曲なんでしょう。

そして、まらしぃさんのMC。
”僕のライブへようこそ”って言ってるので、よーく首を伸ばしてみると、店長とdrmさんの姿がいつの間にかいない。

あれ、と思っていると、まらしぃさんが魔王を弾き出しました。

ドラムもベースの音もない、キーボードの音だけが狭いライブ会場に響き渡る。
それまでノリノリだった観客が、シンと静まりかえって音に聴き入っている。
だから、まったくごまかしがきかない。
すごくテクニカルで難しい曲なのに、ミスタッチ一つない。

やっぱりまらしぃさんはすごい。の一言だ。

次のアマツキツネもまらしぃさんひとりで。
この曲は絶対入っていると思っていたけれど、まさかのまらしぃさん単独で、しっとりアレンジ。
これはこれで良かったけれど、ろじえもとしても聴きたかったな。

次もライブでやってくれると予想していたからくりピエロ。

ここでMC。…だったか。からくりピエロの前か後かで記憶が薄れてきました。

再び3人になったのは、からくりピエロか少女レイから。

そしてそして、今一番好きな曲である空想少女への恋手紙。

GREEN TEA JUNGLE 、トライアングルどら息子、青く駆けろ!

ここでMC。

ま:今日は晴れて良かったですね。
  ライブ当日晴れるのは珍しいんですよ。
  ライブの前後に雨降られると、荷物が多いと大変なんですよ。

ま:ここで、店長から大事なお知らせがあります。

店:次の曲が最後の曲になります。

一同、え~!!!

そして、まらしぃさんのコンサートでのお約束。

ま:今日は晴れて良かったですね。
  ライブ当日晴れるのは珍しいんですよ。
  ライブの前後に雨降られると、荷物が多いと大変なんですよ。

…と先程と同じ会話が繰り返されます。

一応最後の曲として演奏されたのは、Fire◎Flower。

そして、一旦引っ込む。

アンコールの声が続いてしばらくすると、白いライブTシャツに着替えた3人が再登場。

みんなどこから来てくれたの?という質問。

名古屋はもちろん、北海道からという方も結構いらっしゃいましたよ。

そしてお誕生日の方も。

いつものHappy Birthdayを演奏してくれました。(順序は定かでない)

なぜか、ライブグッズになっているピックを次々投げ入れてくれます(豆まきみたい)。
お誕生日の方には手渡ししてましたけれど。
3人のそれぞれのピックをもらっていて、ちょっと、というかかなり羨ましい。

この前にもピックを投げてくれてましたけれど、1回は私のすぐ斜め後ろの方、
もう1回は私の真後ろの方がちょうどもらえていて、ほんと惜しかった。

最後は、たにしげ、千本桜、ラーメンデュエルで終了。

19時から始まり、夢のような2時間が終わりました。

ライブを終えて

チケットを取ったときは「まだまだ先」と思っていたのに、待っている間も含めて本当に幸せな時間でした。

そして迎えた当日――。
3人だけとは思えない迫力、体全体に響く音、そして3人の仲の良さ。
特にドラムの低音が胸にズシンと響き、リズムが体の奥まで届いて、全身で音楽を浴びる感覚は忘れられません。
舞台との距離が近く、Zeppなど大きな会場では味わえない臨場感もありました。

唯一残念だったのは、前に背の高い方が多くて舞台があまり見えなかったこと。
でも、その分「音」を存分に楽しめました。
最初は怖いと思っていたお面も、なぜかライブ中は優しく見えたのも不思議です。

またライブがあればぜひ参加したいです。
9年後だとスタンディングは体力が心配なので、できるだけ早めに開催していただけると嬉しいです。

素敵な時間をありがとうございました。
これからも応援しています!

※記憶が薄れてきて、情報(MCのタイミングとか話の内容)が正確でない部分があるかもしれませんがお許し下さい。
曲名は、ちゃんとセットリストがありますので正確です。

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