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映画「ブラック・ショーマン」の特報映像と場面写真がついに解禁されましたね!
東野圭吾の作品はほぼ制覇しているし、かつては福山雅治のファンクラブに入っていた私としては、もう…待ちきれません!
公開日は2025年9月12日。
「ガリレオ」以来となる最強タッグが、今度はまったく新しい姿でスクリーンに登場します。
福山雅治×東野圭吾、最強タッグ再び!
東野圭吾さん原作、福山雅治さん主演と聞いただけで、すでに「間違いないでしょ!」という安心感がありますよね。
これまで「ガリレオ」シリーズの東野作品と関わってきた福山さんですが、今回の「ブラック・ショーマン」ではこれまでにない“ダークヒーロー”を演じるということで、ますます注目が集まっています。
原作「ブラックショーマンと名もなき町の殺人」は福山さんが「ダークヒーローを演じたい」と語ったことから東野さんが書き下ろしたのだそう。ただの原作×主演タッグではなく、「演じたい」と「書きたい」が出会って生まれた特別な一作なのです。これはもう、期待せずにはいられません!
それにしても東野さん、ほんとに福山雅治さんのことが好きすぎでは?
以前の小説でも、名前だけチラッと登場してたような気がします(笑)
あらすじ(※ネタバレ注意):嘘を見破る“元マジシャン”の謎解き
物語の始まりは、結婚式を間近に控えた女性・神尾真世のもとに届いた、父・英一が殺されたという衝撃の知らせ。
事件が起きたのは、かつてはにぎわっていたさびれた観光地である「名もなき町」。地域再生のプロジェクトが進むその町で、なぜ元教師の父が命を落とすことになったのか—。
警察が情報を明かさないなか、突如現れたのが真世の叔父であり、かつて“ショーマン”として活躍していた神尾 武史。
彼は「警察より先に真相を突き止めてみせる」と豪語し、マジシャン時代に培った話術や観察力を駆使して、真世とともに事件の深層に迫っていきます。
この設定、もう映画化されるために生まれてきたようなもんですよね。
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ロケ地は岐阜の名所や東京の団地?
事件の舞台となる「名もなき町」は、実際には岐阜県郡上市八幡町で撮影されたとのこと。
また、岐阜県中津川市の苗木城址や、東京都江東区南砂団地にある中華料理店「龍苑」もロケ地として使われたようです。
実は以前、福山さん主演の「真夏の方程式」ロケ地をわざわざ愛媛まで訪れたことがあります(我が家は関東圏なのに…)。
ぜひ映画を観た後に訪れてみたいです。
“ブラック・ショーマン”という新たな顔
神尾 武史というキャラクターは、ステージでは人を魅了し、時には欺くマジシャンだった男。
そんな彼が今度は、町の人々の「嘘」や「建前」を見破りながら、事件の謎を暴いていくという設定が斬新です。
決して正義感だけで動くわけではない、どこかブラックで、でも妙に人間らしい。
そんな“クセのある探偵役”を福山雅治さんがどう演じるのか、ファンとしては期待せずにはいられません。
福山雅治さんの“新たな挑戦”に注目
「ガリレオ」の湯川学もハマり役でしたが、今回はあのスマートなイメージとはガラリと変わりそうです。
あの頃、福山さんってかなり絞ってましたよね?
たしか食事も“ささみとあんこ”で乗り切ってたって言ってたような(笑)。
今回はそこまでの減量は必要なさそうですが、キャラクターの”重み”が増した分、演技の厚みも感じられそうです。
監督・田中亮の手腕にも注目!
監督を務めるのは、映画「コンフィデンスマンJP」などで知られる 田中亮監督。
人間の機微を丁寧に描きつつもテンポよく物語を進める巧みさに定評があり、今回の“嘘とトリックに満ちたミステリー”にもぴったりの人物です。
田中監督ならではの演出で、福山雅治さん演じる“ブラック・ショーマン”がどう立ち上がるのかー
期待が高まります!
原作を読むか?映画で初体験か?
原作「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」ももちろんおすすめですが、映画で初めて出会うのも絶対にアリ。
「演じたい」と「書きたい」が出会ったこの作品には、文字だけでは語れない“熱”があります。
私はもう原作を読んでしまいましたが、スクリーンの中でどんな化学反応が生まれるのか、私自身、今からワクワクが止まりません!
公開が待ちきれない!
「ブラック・ショーマン」は、東野圭吾×福山雅治というだけで注目に値しますが、その裏には“役者が演じたいと願い、作家が応えた”という熱量があります。
ミステリーとしての面白さはもちろん、人物描写やテーマにも深みがあり、映画ならではの化学反応が今から楽しみです。
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