ドラマ「再会~Silent Truth~」で佐久間直人の実家として登場したのが、静岡県御殿場市にある「東山旧岸邸(ひがしやまきゅうきしてい)」です。
ロケ地として知った方も多いかもしれませんが、この建物自体、建築として高く評価されている場所。ドラマをきっかけに名前を知り、あとから建物そのものに興味を持つ人も少なくありません。
この記事ではロケ地としての話題だけでなく、東山旧岸邸という場所の魅力を中心に紹介します。
ドラマ「再会」では佐久間家の邸宅として登場
「再会」では、主人公・佐久間直人の実家として東山旧岸邸が登場しました。
落ち着いた外観や庭の空気感が印象的で、物語の背景として自然に溶け込んでいます。
なお、建物のどの範囲が撮影に使用されたかは公式に細かく区別されていないため、「ロケ地として使用された場所」という理解がもっとも正確です。
それでも、実在の邸宅が持つ重みや生活感が、作品の雰囲気づくりに影響しているのは間違いありません。
場所・アクセス
- 所在地:静岡県御殿場市東山1082-1
- アクセス:JR御殿場駅から車で約10分、東名高速 御殿場ICから車で約15分
- 電話番号:0550-83-0747
周辺は別荘地のような静かなエリアで、落ち着いた環境の中に建物があります。
観光施設のような賑やかさではなく、ゆっくり訪れるタイプの場所です。
東山旧岸邸とは
東山旧岸邸は、1969年に建てられた元内閣総理大臣・岸信介の私邸です。
設計は近代数寄屋建築を代表する建築家・吉田五十八。伝統的な和の美しさと、現代住宅としての機能性が共存した造りが特徴です。
現在は一般公開されており、庭園と建物の一部を見学できます。
観光地というより、静かに建物と向き合える文化施設に近い雰囲気です。
建物の見どころ
外観
低く水平に広がる屋根と、控えめながら品のある佇まい。
派手さはありませんが、近づくほど設計の丁寧さが伝わってきます。
和室と空間構成
光の入り方が美しく、室内に入ると空気が少し変わるような感覚があります。
「住まい」として設計された建物らしい落ち着きがあり、時間がゆっくり流れます。
庭園
建物と一体になるよう計画された庭。
四季によって表情が変わり、散策するだけでも十分に楽しめます。
ロケ地として選ばれる理由
東山旧岸邸は、いわゆる歴史的建造物というだけでなく、生活の気配が残る住宅建築です。
- 現実の住まいとしての説得力がある
- 和の雰囲気が強すぎず、現代の物語にもなじむ
- 光や奥行きがあり映像に映える
こうした要素がそろっているため、ドラマや映像作品の舞台として使われてきました。
見学時のポイント
- 一般公開されており見学可能
- 靴を脱ぐエリアあり
- 撮影ルールが設けられている場合あり
観光施設というより、静かに過ごす来館者が多い場所です。
ロケ地巡りで訪れる場合も、落ち着いて見学するのが合っています。
ドラマをきっかけに知り、建物の魅力に気づく場所
「再会」のロケ地として注目されましたが、東山旧岸邸の魅力はそれだけではありません。
建築としての完成度、庭との一体感、空間の静けさ――どれも実際に訪れてこそ分かる良さがあります。
ドラマを見て気になった人も、
建築に興味がある人も、
ただ静かな場所を歩きたい人も、
それぞれの目的で楽しめる場所です。
ロケ地という入口から入って、建物そのものの魅力に出会う。
東山旧岸邸は、そんな訪れ方が自然に似合う場所だと思います。
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