「ちょっとだけエスパー」未紹介ロケ地&街歩きルート追加ガイドで聖地巡礼

ロケ地
スポンサーリンク

ドラマ「ちょっとだけエスパー」、回を重ねるごとにロケ地の魅力がじわじわと染みてきますよね。
第1話の堤防や立ち食いそば店など、印象的な場所はすでに紹介しましたが、実はまだまだ“ちょっとだけ”気になるロケ地があるんです。

今回は、これまで触れてこなかった未紹介のロケ地をまとめてご紹介します。
「ここ、行ってみたいかも」「あのシーンってこの場所だったんだ!」──そんな発見があるかもしれません。
聖地巡礼の参考に、そしてドラマの世界をもう一歩深く味わうきっかけになれば嬉しいです。

前回までのロケ地紹介はこちら👇

スポンサーリンク

ロケ地一覧(未紹介分)

寿ハイツ(町田市三輪町)

登場シーン: 第1話で、文太がミッションのため佐藤満の目覚まし時計を操作する場面に登場
所在地: 東京都町田市三輪町425番
備考: 小田急線「鶴川駅」から徒歩圏。昭和感のある外観が特徴の2階建てアパート。静かな住宅街に位置し、文太の“ちょっとだけ”不思議な日常を象徴する舞台です。

伊豆美神社

登場シーン: 第3話で文太と四季が夏祭りに訪れる神社
所在地: 東京都狛江市西野川1丁目17−1
備考: 爆発事故を防ぐミッションの舞台。静かな住宅街に佇む神社だからこそ、非日常の出来事がより鮮明に浮かび上がります。

観葉堂(台東区今戸)

登場シーン: 桜介が働く花屋「観葉堂」として登場
所在地: 東京都台東区今戸2丁目11−12
備考: 隅田川沿いの静かな住宅街にある実在の花屋。芍薬やスターチスなど、ドラマに登場した花の種類も豊富で、桜介の“花咲か系エスパー”という設定にぴったりの空間です。

臨港パーク

登場シーン: 第4話で文太と四季がデートをするシーンで登場
所在地: 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1番
備考: みなとみらい線「新高島駅」から徒歩約10分。海沿いの広々とした公園で、赤レンガ倉庫や象の鼻パークなども同日のデートシーンに登場。

拓殖大学文京キャンパス(文京区小日向)

登場シーン: 市松が通う大学として登場。たこ焼き研究会の活動場所でもあり
所在地: 東京都文京区小日向3丁目4−14
備考: 茗荷谷駅から徒歩約5分。講堂前の広場や階段などが撮影に使われ、学生らしい軽やかな空気感が市松のキャラクターを引き立てています。

スポンサーリンク

文太が四季へ贈ったネックレスが公式グッズに

第4話では、文太が四季の誕生日プレゼントとしてネックレスを贈る場面が登場します。横浜デートの途中、ふたりが立ち寄った雑貨店で選んだのは、蜂のモチーフがついたネックレスとストラップ。四季が「文ちゃんがいる!」と喜び、文太も同じモチーフを選んで“おそろい”にする流れが描かれました。

このネックレスは、ドラマ公式グッズ第2弾として「ぶんぶん蜂ネックレス」の名称で商品化され、テレビ朝日公式通販サイト「ロッピング」で販売されました。放送翌日に完売するほどの人気ぶりで、現在は取り扱いがありません。再販の可能性については公式からの発表はありませんが、もし再び手に入る機会があれば嬉しいですね。

劇中で使用されたネックレスは、ジュエリーブランド「agete(アガット)」の「K5チャーム」シリーズがベースとされており、繊細な蜂モチーフが文太の不器用な優しさと四季の素直な喜びを象徴するアイテムとして印象的です。

スポンサーリンク

おすすめ街歩きルート

横浜・みなとみらいエリア

第4話で文太と四季がデートするシーンに登場したロケ地が点在するエリア。海沿いの開放感と歴史ある街並みが魅力です。
私自身も、みなとみらいのこの雰囲気がとても好きです。

  • 臨港パーク(西区みなとみらい1丁目)
    文太と四季が並んで歩くシーン。海沿いの広々とした公園。
  • 中華街大通り(中区山下町)
    ふたりが行列に並んだところ。にぎやかな通りの雰囲気が印象的。
  • 赤レンガパーク(中区新港1丁目)
    ふたりがベンチに座って会話していたシーン。
  • 横浜港大さん橋国際客船ターミナル(中区海岸通1丁目)
    分太が四季にネックレスを付け、四季が分太のスマートフォンにストラップを付けるシーン。
  • 象の鼻パーク(中区海岸通1丁目)
    港町らしい風景の中で、ふたりが手をつないで歩くシーンに登場。
おすすめルート

ルート:元町・中華街駅 → 中華街大通り → 象の鼻パーク → 大さん橋 → 赤レンガパーク → 臨港パーク

  • みなとみらい線「元町・中華街駅」から中華街大通りへ(徒歩約3分)
  • 中華街から象の鼻パーク・大さん橋へは徒歩圏内
  • 赤レンガパークを経由して、臨港パークまでは徒歩約20分程度
  • 全体を徒歩で巡ることができ、海沿いの景色を楽しみながらの街歩きに最適

徒歩移動:全ルート徒歩で回遊可能。ベンチやカフェも多く、休憩しながらの散策におすすめ
電車移動:みなとみらい線「元町・中華街駅」「馬車道駅」「新高島駅」などを活用すると効率的

おすすめ立ち寄りスポット
  • 横浜中華街の食べ歩きグルメ(肉まん・胡麻団子など)
  • 横浜赤レンガ倉庫のショップ&カフェ
  • 象の鼻テラス(アート展示や休憩スペース)
  • 横浜港大さん橋の屋上デッキ(絶景スポット)
  • クイーンズスクエア横浜・MARK IS みなとみらい(ショッピング・飲食)

狛江市・西野川エリア(再掲+追加)

  • 伊豆美神社(西野川1丁目)
    第3話で文太と四季が夏祭りに訪れる神社。事件を防ぐミッションの舞台。
  • 小林ランドリー(西野川1丁目)
    四季が働くクリーニング店。
おすすめルート

ルート:柴崎駅またはつつじヶ丘駅 → 伊豆美神社 → 小林ランドリー

京王線「柴崎駅」または「つつじヶ丘駅」から徒歩約15〜20分
住宅街の中を歩くルートで、静かな街並みが楽しめます
徒歩移動:駅からやや距離あり。地図確認がおすすめ
バス移動:狛江駅から小田急バス利用も可(「西野川」バス停下車)

おすすめ立ち寄りスポット
  • 多摩川五本松公園(川沿いの静かな散策路)
  • 狛江駅前の「こまえカフェ」(地元野菜を使ったランチ)
  • 泉龍寺(狛江の歴史ある寺院)

文京・茗荷谷エリア

  • 拓殖大学文京キャンパス(小日向3丁目)
    第4話で、市松が通う大学として登場。キャンパス内の学生食堂は一般利用も可能で、食べログにも掲載されるほど地域に開かれた施設です。
おすすめルート

ルート:茗荷谷駅 → 拓殖大学文京キャンパス → 播磨坂 → 小石川植物園

東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」から徒歩約3分で拓殖大学文京キャンパスへ
キャンパス内の学生食堂はリーズナブルな定食が人気で、一般の方も利用可能
播磨坂の桜並木や小石川植物園など、周辺は緑豊かな散策スポットが点在

徒歩移動:すべて徒歩圏内で回遊可能。坂道が多いため歩きやすい靴がおすすめ
電車移動:丸ノ内線「茗荷谷駅」からアクセス良好

おすすめ立ち寄りスポット
  • 拓殖大学文京キャンパス学生食堂(ボリューム満点の定食。一般利用可)
  • 播磨坂桜並木(春は桜の名所。通年で静かな散策路)
  • 小石川植物園(東京大学附属の植物園。自然と歴史を感じる空間)
スポンサーリンク

まとめ

今回は、これまで紹介していなかったロケ地や、印象的な小道具、街歩きルートを改めて整理しました。
ドラマ「ちょっとだけエスパー」の舞台は、都心から郊外まで幅広く、どの場所にも“ちょっとだけ”物語の余韻が残っています。

ロケ地を訪れることで、登場人物の視点や空気感を追体験できるのも聖地巡礼の醍醐味。
街歩きルートを参考に、無理なく巡れるコースを選んで、ドラマの世界をじっくり味わってみてください。

前回までのロケ地紹介はこちら👇

タイトルとURLをコピーしました